Web媒体がどんどんと増え続けている現代では、デザイナーの需要が増しに大きくなってきています。
しかし、近年は様々な働き方が存在していますから、デザイナーとして既に活躍している人の中にも「副業を始めたい」と考える人がいるはずです。
デザイナーと言えども会社員であれば収入の増額にはどうしても限界があり、フリーランスがコンスタントに仕事を取り続けるというのはやはり難しいことも多くあります。
デザイナーには専門的な技術が備わっていますから、技術を活かして副業で活躍することも十分に可能と言えるのです。
そこでこの記事では、デザイナーの副業について、メリットやデメリット、おすすめの副業スタイルなどについてお話しいたします。
- デザイナーが副業をするのはそもそも可能?
- デザイナーが副業をするメリット
- デザイナーが副業をするデメリット
- デザイナーが副業で仕事を取るのにおすすめの受注先7選
- デザイナーの副業よりさらにおすすめできる副業
デザイナーが副業をするならセレクトを使うのがおすすめ。
まだ登録していない方のうちに登録しておきましょう!
\知識がなくても稼げる!/
目次
デザイナーが副業をするのはOK?
近年はサラリーマンの副業解禁の流れがあり、一般的な企業勤めの人でも副業をすることが珍しくなくなってきています。
デザイナーに関してももちろんその例外ではなく、勤め先の企業が就業規則等で禁止していないのであれば、デザイナーが副業をするのは特段問題が無いのです。
さらに言うと、本来は企業に個人の副業を禁止する権利が有る訳ではありません。
そのため、たとえ企業が副業を禁止をしていたとしても副業を行うことは法律上何ら問題は無いのです。
デザイナーが副業をするメリット
デザイナーが副業をすると、もちろん良いことが沢山あります。
デザイナーとしての専門性を追求するうえで、副業はとても効果的と言えるのです。
そこでここでは、デザイナーが副業をするメリットを整理して紹介いたします。
スキルが向上する
デザイナーが副業をして様々な仕事の機会を得ると、その分スキルの向上につなげることができます。
本業に加えて副業も行うことでより多くの仕事量をこなさなくてはならなくなりますから、効率よく仕事をするスキルが身につきます。
限られた時間でより良い質の作品を作るスキルが向上しますから、本業にも良いフィードバックを得ることができるのです。
また、副業の仕事をとる過程でクライアントとやり取りをする必要がありますから、ビジネスマンとしての総合的なスキルを身につける機会にもなります。
収入が増える
デザイナーが副業をするメリットとして、単純に収入が増えるということも非常に大きいと言えます。
生活をより豊かにすることができるのはもちろん、副業で得た収入を更に自己研鑽へ回すことでスキルアップにつなげることも可能です。
そしてデザイナーとしてより多くのお金を得ることができるという事実は、自分に自信を持つきっかけにもつながります。
単に収入が増えること自体ももちろん素晴らしいことですが、それ以上に副業をすることでより前向きに仕事と向き合うきっかけを得ることができるでしょう。
転職のきっかけになる可能性がある
副業を行うと、クライアントと直にやり取りする機会が増えます。
人脈が増えることで転職のきっかけとなる可能性も出てくるのです。
また、副業でデザイナーの仕事をすると自分の作品を直接クライアントに評価してもらい、フィードバックを得る機会ができます。
現段階における自分の実力を客観的に知ることができ、自分の技術に需要があるのか否かを認識する機会にもつながるのです。
自分の客観的な実力が把握できれば、転職すべきか否かの良い指標とすることができます。
デザイナーが副業をするデメリット
デザイナーが副業をするメリットは沢山あるのですが、一方で気を付けなければならないこともあるのです。
そこでここからは、デザイナーが副業をするデメリットを整理します。
時間が取られる
副業をすることでまず考えられるデメリットは、時間がとられてしまうことです。
副業をすれば単純に受ける仕事が増えますから、仕事をこなすために必要な時間も必然的に増えます。
副業を頑張ることはもちろん悪いことではないのですが、あまり副業の仕事にリソースを割き過ぎると、本業に支障をきたす可能性もあるため注意が必要でしょう。
最初は稼げない
デザイナーが副業を始めるに当たっては、最初は思うように稼げないことを覚悟しなければなりません。
現在、デザイナーが副業で仕事を得ようとすると、ネットを利用したクラウドソーシングが中心になります。
クラウドソーシングで安定的に仕事を受けるには一定の実績や信用が必要なのですが、いくら本業デザイナーであろうと、どうしても初めは信用がないため思うように仕事が取れず稼げないのです。
技術の安売りになってしまうこともある
副業の仕事を自分で取っていると、どうしても新規案件が欲しいために自分を安売りしてしまうことがあり得ます。
デザイナーの仕事は正確に金額換算するのが難しいケースもあるため、本来受け取るべき報酬に遠く及ばないほどの少ない報酬でも、仕事を受けてしまうことがあるのです。
結果として仕事をしてもしても収入は上がらず、時間や体力だけが消費されて体力的にも精神的にも参ってしまうことにもなりかねません。
副業の仕事をとる時には、自分の技術と相場を客観的に確認し、金額交渉を行う必要があるでしょう。
デザイナーが副業をするのにおすすめの案件受注先7選
ここからは、デザイナーの副業におすすめな案件受注先を7つに厳選して紹介します。
現在では便利なサイトやサービスが存在するため、欠かさずにチェックしてみてください。
ココナラ
ココナラは、自分の技術を出品することができる一般的にも知名度の高いサービスです。
イラストやデザイン、似顔絵といった、デザイナーに有利な案件が中心のサイトとなっているため、デザイナーにとっては非常に便利と言えます。
上記写真左側のカテゴリをご覧いただいても、「デザイン・イラスト・似顔絵・漫画」が上位に来ているのです。
タイムチケット
タイムチケットは、自分の経験やスキルを時間を単位として売り買いするサービスです。
会員数が18万人を突破している人気サービスであり、お金になると判断すれば、下記のように様々なことを販売することができます。
- マッチングアプリ用の写真撮影
- 自分の体臭を周囲がどう感じるか伝える
- 時短料理のパーソナルコーチ
- フリーランス養成のコーチング
- etc
中には、「えっ、こんなことでも良いの?」というような変わり種のスキルを販売している人もいて、自由な発想で自分という商品を売りに出せるのが大きな魅力と言えるでしょう。
Facebookと連動させるか、メールアドレスを用意することで無料登録可能です。
ストアカ
ストアカは、「学びたい人」と「教えたい人」をつなげる学びのマーケットコミュニティです。
専門的なスキルを持った人であれば誰でも登録し、あなたの技術を学びたい「生徒」とのマッチングサービスを受けることができます。
デザイン講座を開いている人も多くいるため、デザインのスキルを人に教えることで収益を得ることができるのです。
人に教えることで自らの知識やスキルを整理したり、新たな知識を得る機会につながりますので、本業のスキルアップにも確実につなげることができるでしょう。
LINEスタンプ
現代におけるクリエイター独特の副業として人気なのが、LINEスタンプの作成・販売です。
現在では多くのクリエイターがスタンプを作成しており、非常に多くのクリエイターズスタンプが世の中には出回っています。
その分競争率は確かに高いかもしれませんが、現在では無料でLINEスタンプが作成できるアプリなども存在するため、初期投資なく気軽に取り組めることが魅力です。
普段からLINEでスタンプを使う機会が多いひとであれば、「こんなスタンプが欲しいな」というイメージもわきやすいため、LINEスタンプ作成に向いていると言えるのではないでしょうか。
クラウドワークス
クリエイターとして定期的に仕事を取っていきたいのであれば、クラウドワークスの利用もおすすめです。
クラウドワークスとは、国内最大級のクラウドソーシングサイトであり、業務を外注したいクライアントが出している募集に応募することができます。
登録はもちろん無料であり、誰でも始められるのが大きなメリットです。
始めたばかりではまだ実績が無いため、すぐに仕事をとることは少し難しいかもしれませんが、アピールの仕方次第では早期から仕事を得ることができるでしょう。
実績が溜まってくれば安定して仕事を得ることも可能ですので、デザイナーとして副業を始めるのであれば登録は欠かさない方が無難です。
Another Works
AnotherWorks(アナザーワークス)は、個人で仕事をしたい人と企業とをつなぐプラットフォームです。
本業以外の仕事を一般的には「副業」と呼んでいますが、アナザーワークスがすすめているのは「複業」であり、様々なキャリアづくりをすることを推奨しているサービスと言えます。
登録は無料で、仲介手数料も取られないため、比較的高い収入を得やすいのがメリットです。
職種も様々あり、選択する仕事次第では幅広い経験を得ることができるでしょう。
ランサーズ
クラウドソーシングの大規模サイトとしては、ランサーズも非常に有名です。
先ほどご紹介したクラウドワークス同様に、無料登録することで企業が外注している仕事への応募をすることができます。
国内最大規模のサービスであるため、扱っている案件も非常に豊富であり、常に応募案件は尽きないと言えます。
最初はやはりどうしても実績を積む必要がありますが、信頼を得ることができれば安定して仕事を取っていくことが可能でしょう。
デザイナーの副業をするより稼げるおすすめ副業
ここまでデザイナーとしての副業を探すサービスをご紹介してきましたが、副業で収入を得るにはデザイナーの仕事以外にも多くの選択肢から大切です。
そこでここからは、デザイナーの副業よりもさらに稼げるおすすめの副業をご紹介いたします。
稼げる副業の記事と合わせてご参考ください。
セレクト
セレクトは、特別なスキルや知識の必要ない副業を紹介してくれる無料サービスです。
スマホ1台で1日5分から副業を始めることができるため、本業に支障が出ない副業の方法として最適と言えるでしょう。
- 副業で5万から10万円稼げれば十分
- 本業に負けず劣らず50万円稼ぎたい
- 最低でも100万円ほしい
上記のように自分の考えに合わせて無理のない副業を選ぶことができます。
デザイナーの仕事を疎かにせず、希望の金額を副業で稼ぎたいと考えるのであればぜひとも登録をしておきましょう。
\知識がなくても稼げる!/
Everyday
「Everyday」は、無料で利用できる副業紹介サービスとしてSNSなどでも人気です。
即金性が大きな魅力であり、スマホで作業した後最短で30秒後に入金することもできます。
作業はとてもシンプルで、スマホで2択を選択するだけです。
そのため、忙しいデザイナーの皆さんでも安心して取り組むことが可能と言えるでしょう。
公式サイトからLINE登録をするだけで始めることができますから、副業を検討している人はとりあえずLINE登録をしてしまうことをおすすめします。
\即日稼げる!/
トレンドナビゲーション
即金性の高い副業紹介サービスとしては、トレンドナビゲーションも非常におすすめです。
紹介された副業から自分に合った仕事を選んで行うことで、最短24時間以内に報酬を得ることができます。
スマホ1台、作業時間最短10分で行える手軽さも大きな魅力です。
追加費用なしで知識が無い方や忙しい方でも副業収入を得ることが可能ですから、本業で忙しい方はやはりまず登録することをおすすめします。
\コツコツ稼げる!/
YouTuber
副業として近年非常に注目度が高くなっている人気の方法が、YouTubeの動画配信業です。
現在では本当に様々な業種やバックボーンを持った方々が動画配信をしており、アイデア一つで誰でも収益化につなげることが期待できるでしょう。
スマホで動画撮影をスタートさせることも可能ですので、初期投資も比較的少なくて済むメリットもあります。
デザイナーのスキルを活かした情報発信も考えられますので、「自分には関係ない」と思わずにまず初めて見るのも良いでしょう。
タイミー
「空いた時間に直ぐ働ける」というフレーズでテレビコマーシャル等において話題なのが、スキマバイトアプリのタイミーです。
面接や登録会など一切不要で、好きな場所や時間で働くことができます。
仕事が終わったらその場で報酬がアプリに反映され、24時間引き出しが可能な即金性も大きな魅力です。
過去に働いた人のレビューも見れますので、初めての仕事でも安心して選択することができます。
8,000社以上の有名企業が多数導入していますので、幅広い仕事を気軽に選んで行うことができるでしょう。
デザイナーの副業まとめ
デザイナーが副業をする際には、その専門性を活かした仕事を選ぶこともできますし、スキマ時間を利用した負担の少ない仕事を選ぶことも可能です。
今回ご紹介した副業のスタイルをご参考にしていただき、自分の状況や目的に合った副業を見つけていただけたら嬉しく思います。
デザイナーが副業をするならセレクトなどの副業サイトを使うのがおすすめ。
まずは公式サイトをご一読ください!
\知識がなくても稼げる!/