私たちの生活ですっかり身近なものとなったLINEスタンプ。
「自分のLINEスタンプを売って稼いでみたい」と考える人も多いでしょう。
上のように考えたとき、気になるのは「どのくらい稼げるのか」「どう作ればいいのか」などの点かと思います。
この記事では上記のポイントに加えて、LINEスタンプで稼ぐ上での注意点などもまとめていきます。
LINEスタンプで稼ぎたいと考えている人には、きっと参考にしていただけるでしょう。
- LINEスタンプで稼ぐことはできるのか
- LINEスタンプの作り方
- LINEスタンプで稼ぐ人の収入例
- LINEスタンプより稼げる副業
- LINEスタンプで稼ぐ際の注意点
最初に結論を書くと、LINEスタンプで稼げたのは昔の話です。
今はほとんど稼げなくなり、月収は数百円程度です。
このため、稼ぎたいのであればスマホビジネスなど別の仕事に取り組むことをおすすめします。
当サイト「副業のすすめ」一押しのビジネス「ライバーエージェンシー」の詳細は、下の公式サイトで確認していただけたらと思います。
\副業のすすめ一押し!/
目次
LINEスタンプで稼ぐことはできるの?
LINEスタンプで稼ぐことは現代ではほぼ無理です。
LINE自体が一部のクリエイターに大金が渡ることを歓迎していないためです。
たとえば、2018年11月まで50%だった分配金率は、同年12月から35%となっています。
そして、今では誰でも簡単に写真とアプリだけでLINEスタンプを作れるようになっています。
このため、クリエイターのスタンプを買うのでなく「オリジナルスタンプで楽しむ」人が増えたのです。
こうした流れの中、LINEスタンプで稼ぐことは非常に難しくなっています。
そのため、スマホ系のビジネスでお金を稼ぎたいのであれば、下のライバーエージェンシーなどのビジネスに取り組むのがいいでしょう。
\副業のすすめ一押し!/
LINEスタンプの作り方
LINEスタンプの作り方は、主に3つの手順に分かれます。
ここでは、それら3つのステップを紹介していきます。
構想・アイディア出し
まず、どんなLINEスタンプにするかの構想を練ります。
「このイベントの前にこういうスタンプを出す」など、アイディア以前に戦略的な部分もあります。
後述しますが、LINEスタンプは絵が下手でもアイディアが面白ければ売れます。
さらに、イベントの1カ月前など、ベストのタイミングでリリースすることで、さらに売れやすくなります。
こうした戦略やアイディアで大部分が決まるため、絵を描くよりもこちらの時間を使うべきといえます。
下書き・ラフスケッチ
ポーズやセリフのバリエーションを考えたら、あとはそのイラストを下書きします。
このときの注意点は画像のサイズを「横幅370px、縦幅320px」以内に収めるということです。
通常のイラストのサイズと比べるとかなり小さいという点に注意してください。
大きな絵を縮小するとイメージが変わってしまうことが多いので、最初からこのサイズで下書きも始めることをおすすめします。
清書(ペン入れ・色塗り)
ペン入れ・色塗りの作業は普通のイラストと同じです。
強いていうならあまり細部の完成度にこだわる必要はないということ。
理由の1つは「画像が小さいので細かい部分までは見えない」というものです。
そしてもう1つの理由はLINEスタンプはアイディアが命という点です。
絵の細かい完成度よりも「面白さ」の方が重要なのです。
そのため、普通のイラストや漫画などと違い「清書はほとんど時間をかけない」くらいでちょうどいいといえます。
最初の構想や下書きの段階で、ほぼすべての成果が決まっているといってもいいでしょう。
画力でなく発想力を磨くという点では、イラストレーターとして「いい訓練」になるかもしれません。
LINEスタンプの副業で稼ぐ人の収入
LINEスタンプで稼ごうとするとき、気になるのは「稼いでいる人の収入」でしょう。
ここでは、収入を自ら公開されているクリエイターさんの例を2件紹介させていただきます。
LINEでできる副業はこちらの記事でもたくさんしょうかいしているので合わせてご一読ください。
年収約2500万円を稼ぐクリエイターさん
こちらのクリエイターさんは「LINEスタンプの売上(年収)を公表します!」というnoteの記事を一般公開(無料)されています。
そちらの記事の内容によれば、2018年の年収(2019年2月に決算して納税)は、約2,560万円だったとのことです。
記事内では「税金で4割ほど国に持っていかれるので、実際は年収1,500万円」と言われています。
ただ、税法的にはこの場合「2,560万円」の方が年収です。
そのため、「手取り」という感覚ではなく正式な年収としては、上記のクリエイターさんは2,560万円(おおよそ)となります。
なお、このクリエイターさんのランキングは20位前後です。
膨大なクリエイターさんがいる中での20位は非常に素晴らしい実績です。
そして「20位だと年収2500万円前後」というのを、1つの目安にしていただくといいでしょう。
7カ月で1万5,000円を稼いだケース
2つ目の例は大手メディア「マネーの達人」で紹介されていたものです。
【プチ稼ぎ主婦インタビュー】「LINEスタンプで副収入」実際のところというタイトルの記事で、2015年のものです。
登場されているマイコさんという女性は、売り上げが7ヵ月で1万5,000円ということでした。
単純に月収で換算すると、2,500円程度です。
先ほどのクリエイターさんと比較するとかなり少なく感じられるでしょうが、むしろ売れている方だといえます。
ほとんどの人は「月収数百円程度」だからです(0円のケースもあります)。
また、この記事は5年前のもので、まだLINEスタンプが売れやすかった時代です。
今は5年前より圧倒的に売れにくくなっているため、このマイコさんくらい稼げたら「かなり成功している方」といえます。
LINEスタンプで稼ぐコツ
LINEスタンプで稼ぐには3つのコツがあります。
ここでは、それらの3つのコツを解説していきます。
とにかく数多く出す
一定以上のクオリティを維持した上で、とにかく「たくさん出す」ことが第一のコツです。
これが売れることにつながる理由は下のとおりです。
- 作品が多い方が目にとまる回数が増える
- つまり、作品自体が「広告」になる
- ユーザーのニーズと一致する確率も上がる
- 同じデザインでもポーズや言葉によってニーズが変わる
要は「たくさん出すと目立つ」ことに加え「実際にユーザーの役に立つチャンスが増える」ということです。
たとえば「宇宙人のLINEスタンプ」を出すとします。
このとき、下のように「惜しい」理由で購入を逃すことも多くあるでしょう。
- キャラのデザインは好きだけど、色が好みじゃない(紫色の宇宙人は嫌など)
- キャラも色も好みだけど、欲しい言葉がない
こうした「わずかなズレ」を解消するには、とにかく「たくさん出す」ことが大事なのです。
また、LINEスタンプは過去に購入してくれた人に対して、新作リリースの情報が飛ぶようになっています。
もちろん、この通知は希望している人だけに配信されます。
多く出すほどこの通知も多くなり、それがクリエイターの名前を覚えてもらうことにもつながるのです。
イベントのスタンプは1カ月前に配信する
下のようなイベントもののスタンプは売れやすくなっています。
- クリスマス
- ハロウィン
- バレンタイン
- ワールドカップ
そして、このようなイベント系は、イベントの1カ月前に配信するのがベストとされます。
それより早いのも遅いのも避けるべきということです。
早すぎると、一番ユーザーが買う1カ月前の時期に「新着」に表示されなくなります。
逆に遅いとアウトというのは言うまでもありません(すでに皆買ってしまっているからです)。
そのため、早すぎもせず、遅すぎもしない1カ月前がベストとなります。
ただ、審査に数カ月かかるため、実際の完成は半年前程度となります。
1つのスタンプの素材数よりは品質を重視
LINEのスタッフは8点以上のセットで売ります。
昔は40点1セットでしたが、今は8点からでも販売できるようになりました。
そして、トップクリエイターの方によれば「この点数は少なくてもいい」そうです。
- 8点では少ない
- しかし、24以上あれば十分
- その1枚ごとの品質が重要
ということです。
そして、その品質の定義ですが「使いやすい」「面白い」ということです。
絵の巧さは関係なく、ヘタでいいので世界観が面白いということが大事になるといいます。
実際、絵がうまいクリエイターの方はすでに山程いるので、その中で抜きん出る「何か」が必要といえるでしょう。
\副業のすすめ一押し!/
LINEスタンプより稼げるお金を稼ぐ方法3選
稼ぐことが目的であれば、LINEスタンプより稼ぎやすい副業は多くあります。
ここでは、それらの中でも特に稼ぎやすい3つのビジネスを解説していきます。
お金を稼ぐ方法はこちらの記事でもたくさん紹介しているので合わせてご一読ください。
ライバーエージェンシー
ライバーエージェンシーは、スマートフォンをタップするだけの簡単な作業で、月収100万円以上も目指せるというビジネスです。
1日5分などの隙間時間で取り組めるため、時間を有効利用したい人にもおすすめです。
スマホ以外のタブレットやパソコンなどの端末、ガジェットでもできるようになっています。
老若男女誰でも稼ぎやすいビジネスなので、ぜひ下の公式サイトで詳細をチェックしていただけたらと思います。
\副業のすすめ一押し!/
マネーバンク
マネーバンクは世代を問わずに稼ぎやすいビジネスです。
最短30秒で終わる簡単なスマホ操作で月収100万円以上も狙えるというお仕事です。
初日から10万円を稼ぐことも可能で、稼いだお金は最短で翌日に出金も可能です。
即金を稼ぐのにも適したビジネスなので、興味がある方はぜひ下の公式サイトをチェックしてみてください。
\幅広い世代に対応!/
セレクト
セレクトは知識やスキルがまったくない人でも稼げるビジネスです。
その人に合った案件だけを厳選して紹介してくれるため、適材適所で稼げるという特徴があります。
1日5分などのわずかな空き時間を活かしてコツコツ稼ぐことができます。
月収で5万円や10万円程度のお小遣いならすぐに稼ぐことが可能です。
月収50万円や100万円など、非常の大きな金額を稼いでいる人も多いビジネスなので、ぜひ下の公式ページで詳細を確認してみてください。
\知識がなくても稼げる!/
LINEスタンプで稼ぐ際の注意点
LINEスタンプで稼ぐときに注意すべき点は主に2つあります。
ここでは、それらの注意点を解説していきます。
武器や暴力描写が登場するものはほぼNG
完全に冗談で、かわいい絵柄だったとしても、武器や暴力の描写があると審査でリジェクトされる(落とされる)と考えて下さい。
あるクリエイターさんは、鶏のかわいい絵で「拳銃をかまえている」スタンプをリジェクトされました。
セリフは「安全装置ぐらい外したらどうだ」というもので、言葉には特に問題がなかったといえます。
ポーズや表情も特に問題はなく、問題があったとしたら拳銃をかまえていたの一点に尽きるかと思います。
同じクリエイターさんの同じキャラクターで、刀を構えているニワトリは審査に通ったそうです。
このあたりの違いは、何となく理解できるでしょう。
刀は日本文化であり、時代劇にも頻繁に登場するため、暴力というイメージはあまりないためです。
剣豪でも宮本武蔵などは多くの人から尊敬される偉人です。
一方、ガンマンで日本人に尊敬されている人はいません(単純に知られていないということももちろんありますが)。
このような「文化としての認知度の高さ」から、刀はOKで拳銃はNGという違いになったのだと思われます。
このため、武器なら一概にNGというわけではありません。
しかし、ボーガンや釘を打った金属バットなど、暴力を連想させる武器を持たせるのは控えた方がいいでしょう。
逆に、槍や弓、薙刀など「時代劇に登場する日本文化の一部」といえる武器であれば、OKとなる可能性が高いといえます。
塗り忘れや消し忘れの線の切れ端などに注意
LINEスタンプの審査はかなり細かいところまで見られています。
- 日本語のセリフの誤字脱字
- 英語のセリフのスペルミス
- 色の塗り忘れ
- 線の消し忘れ
このような単純ミスが原因で修正を要求されるというケースが多くあります。
これ自体は「修正すればOK」ということで、大きな問題ではありません。
しかし、もう一度審査が必要になる分リリースに時間がかかります。
その間に誰かが似たものを出してしまったら、売り上げが一気に変わってしまうでしょう。
そのような遅れを生じさせないためにも、うっかりミスには注意する必要があります。
このような注意点も含め、LINEスタンプの制作では意識すべきことが多くあります。
そして、そういった細部まで注意を払ってスタンプを制作しても、実際にはほとんど売れないというのが現実です。
LINEスタンプでたくさんの収入を得られたのは昔の話で、今はほとんど売れません。
いつの時代も「絵やイラストでお金を稼ぐ」というのは難しいものなのです。
「LINEスタンプだけは例外」という状態は、あくまで1年か2年の限定で起こった現象です。
絵で稼げるのであれば、絵が好きな人なら誰でもそうしたいので「今後も絵で稼げる時代はそうそう来ない」と考えてください。
そして、お金を稼ぐのが目的であれば、スマートフォン1台で稼げるスマホビジネスなどが当サイトのおすすめです。
スマホビジネスの代表であるライバーエージェンシーについては、下の公式サイトで詳しく紹介しているので、こちらをぜひ参考にしてみてください。
\副業のすすめ一押し!/
【まとめ】LINEスタンプで稼ぐことはできるの?
LINEスタンプは基本的に趣味で取り組むものであり、稼ぐために手掛けるものではありません。
お金を稼ぎたいのであれば、途中で紹介してきたスマホビジネスなどの、効率的に稼げるビジネスに取り組むべきです。
スマホビジネスの中でも特に稼ぎやすいビジネスは、やはりライバーエージェンシーです。
ライバーエージェンシーの詳しい情報や始め方などは、下の公式サイトで紹介しているため、ぜひチェックしてみてください。
\副業のすすめ一押し!/