従業員が副業をはじめることに寛容な企業が増えてきました。
それならば少しでも多くお金を稼ぎたい、と思われている人は多いのではないかと思います。
しかし、本業がある以上、なかなか他の場所で働くのは難しいですよね。無理をすれば体を壊してしまう可能性もあります。
それでは元も子もありません。
そこでここではサラリーマンにおすすめの副業をご紹介します。
結論から言うと、副業ガイドというサービスでどの副業をするべきなのか相談するのがおすすめ。
自分の仕事にあった最適な副業が見つかります。
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目次
サラリーマン副業をする流れが来ている!
2019年に安部政権が「働き方改革実行計画」の施行が始まり、日本という国が経済をより活性化させるために、今までの働き方を根本的に見直そう、という動きをしはじめました。
その中の1つに「サラリーマンの副業の奨励」があります。
今まで多くの企業では副業を禁止していましたが、働き方改革を受けて副業をしてもよい、という企業が多くなってきました。
そのため、世の中的にも多くのサラリーマンが副業を考えるようになってきているのです。
サラリーマンが副業を始めるべき理由
多くのサラリーマンが副業について考えるようになってきましたが、なぜ本業があるサラリーマンが、副業を始めるほうがよいのでしょうか?
副収入になる
サラリーマンの給料は大きく上昇することはあまりありませんが、税金は増税されていきますし、食品など値上がりするものも増えてきています。
多くのサラリーマンは厚生年金に加入されているかと思いますが、年金は支給額がどんどん減少してきています。
そのため、いざ自分が年金をもらえる年齢になったときには、年金の支給額がかなり少なくなっている事も考えられます。
日本人の平均寿命は年々伸びてきていますから、将来のためにも少しでも貯蓄額を多くしておいたほうがよいでしょう。
また、今お子様がいらっしゃる方は、今後の進学などに向けてお金を少しでも貯めていたい、と思われる方も多いはずです。
子供の教育費は、大学まで全て公立であっても約2,500万円ほど、全て私立だと約4,000万円ほどかかると言われています。
収入を増やすためには、本業以外で収入を得るのが一番得策であると言えます。
詳しくはおすすめの副収入の記事をご参考ください。
スキルアップにつながる
本業でスキルを生かした仕事をしていたとしても、本業を続けていればスキルアップするか、といえば、そうとは限らないこともあります。
例えば同じような作業の繰り返しであるなど、スキルを上げられるような環境でなければ、作業効率が早くなったとしても、それはスキルアップしているとはいえません。
特にスキルを必要としない仕事をしている場合は、スキルを身につけることで他の仕事をすることができ、収入をあげることにつながるかもしれません。
スキルアップをするためには、その環境に自ら身をおくことが大切です。
勉強をかねて収入を得ることができるのであれば、一石二鳥、とも言えます。
スキルアップできる副業の記事もご参考ください。
本業の能力も上がる
副業をすることで、自分の時間を今よりも更に管理する必要があります。
すると自己管理能力が上がり、本業の作業能力を上げることにもつながります。
タスクを効率よくこなす、というのはビジネスにおいて大切なスキルの1つです。
また、副業をすることでスキルアップをすることができれば、本業の収入をあげることにもなります。
サラリーマンがすべき副業の選び方
サラリーマンには本業があります。
ですから、副業をするということは、もう1つ仕事をするということです。
サラリーマンが副業をする場合、どのようなことに気をつけて副業を選べばよいのでしょうか?
本業の邪魔にならない
副業をするから、といって本業の妨げになってしまっては意味がありません。
副業を認可している企業でも、その条件に「普段の業務に支障がでないこと」を挙げています。
副業と言っても仕事の1つです。
受けた仕事は期限内に納品しなければいけません。
副業の仕事内容や作業時間など、自分の生活に無理の無いようなものを選ぶことが大切です。
自分の生活リズムなどをよく考えて副業を選ぶようにしましょう。
しっかり稼げる
本業の他に仕事をするわけですから、きちんと稼げるものでなければ意味がありません。
自分がやろうとしている副業がどのくらい稼げるものかをきちんと確認しておきましょう。
また、その金額を稼ぐのにどのくらいの時間が必要になるのかも、きちんと考えることが大切です。
詳しくは稼げる副業の記事でご紹介しています。
労働集約型ではない
労働集約型とは、労働力への依存度が高いことをいい、その特徴に労働生産性も賃金も低いことが挙げられます。
労働集合型の副業というと、例としてアルバイトを挙げるのがわかりやすいのではないか、と思います。
例えば時給1,000円で1日3時間で月に10日間働くとしましょう。
すると月に得られる収入は1,000×3×10で30,000円になります。
時給も働く時間も日数も決められているわけですから、これ以上の収入を得ることができません。
労働集約型ではない働き方として「不労所得」が挙げられます。
不労所得とは、「労働する必要がない所得」のことです。
とは言え、収入を得るわけですから完全に働かずに収入を得ることはできません。
不労所得として挙げられる代表的なものは、本などの印税です。
本を書いてしまえば、あとはその売れ行きによって収入が変わってきます。
効率のよい不労所得を得るためには、できるだけ労働力や労働時間をを割かずに大きな収入を得ることが大切になります。
サラリーマンにおすすめの副業9選
ここではサラリーマンにおすすめの副業を10選ご紹介します。
効率的にお金を稼げるものが多く、試す価値ありです。
おすすめ副業の記事でも詳しく説明していますので、合わせてご参考ください。
副業ガイド
副業を始めたい、と思って探し始めても、どんな副業をすればよいのか迷ってしまいます。
特にサラリーマンは時間の制約もありますから、できるだけ時間のかからない副業をしたいものです。
副業の探し方がわからないのであれば、副業ガイドで専門家に相談してみることをおすすめします。
副業ガイドは無料でLINE登録をするだけで利用することができます。
副業を考えている方はぜひ一度お試しになってみてください。
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プチ起業
サラリーマンやってて起業なんてできるの?と思われる方もいるかもしれませんが、「個人事業主」としての起業は簡単に起業でき、「プチ起業」とも呼ばれているのです。
先ほどもご説明したとおり、起業には「法人」だけではなく、「個人事業主」という方法があります。
個人事業主は法人の設立のように登記の必要がなく、ただ開業届けを提出するだけなので、手続きも簡単です。
サラリーマンであることには変わりないので、社会保険や厚生年金に関してはそのまま利用することができます。
また、法人用の口座を作ることができるので、副業の収入はわかりやすくなりますし、確定申告で青色申告を使用できるため所得から65万円控除され、節税対策にもなります。
プチ起業、といってもどのような内容で起業するのかは人によりさまざまですが、クラウドソーシングや転売などの物販などが一般的です。
最初は副業のままでもよいのですが、ある程度まとまった収入を得られるようになったら、節税対策にもなりますし、プチ起業をしてみることをおすすめします。
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アフィリエイト
アフィリエイトとは、ブログやサイトに広告を貼り、そこから口座を開設してもらえたら収入が発生する、と言うものです。
中には資料請求だけでも収入が発生するものもあります。
アフィリエイトでの収入はそれだけではありません。
中には、口座開設後の株式の買い付けもアフィリエイトの成果になることもあります。
また、証券会社によっては開設キャンペーンを行っているときのアフィリエイト報酬が高くなることもあります。
証券会社によって設定されている成果の設定条件や報酬金額が異なるので、事前に調べておきましょう。
一般的なアフィリエイトよりも稼ぎにくいイメージをお持ちの方も多いかもしれませんが、アフィリエイト報酬は高く設定されているので、サイトやブログをお持ちの方はぜひ一度試してみることをおすすめします。
転売
転売、というと悪いイメージを抱いている人も多いかと思いますが、そもそも転売は安く品物を仕入れて高く販売する手段のことを言います。
商品を買い占めたり、違法に高い金額で販売しなければ、決して悪いことではありません。
転売の方法はさまざまありますが、今ではフリマアプリやネットオークションなどを利用するのが一般的です。
商品の買い付けもネットを利用できるので、家から一歩も出ずに転売をすることもできます。
どのような商品を売るのかは、さまざまなショッピングサイトのランキングや、実店舗などでどのようなものが売れているか確認してみるとよいでしょう。
しかし、あまり多くの数を仕入れてしまうと売れなかったときに不良在庫となりますので、最初は少量から始めてみることをおすすめします。
また、商品を販売するための写真の撮り方や文章の書き方、商品の配送方法など、転売の方法を理解するためにも、最初は自分の不用品をフリアアプリなどに販売してみるとよいでしょう。
不動産投資
不動産投資とは、アパートやマンションを購入し、それを賃貸として貸し出すことで家賃収入を得たり、物件の価値が上がったときに売却して利益を得ることを指します。
しかし、今では家賃収入を得るほうが不動産投資としては一般的です。
副業が推奨されている流れがあるとはいえ、企業の中にはいまだ副業を禁止しているところが多くあります。
また、公務員は法律により副業が禁止されています。
しかし、不動産投資は副業扱いにしない会社が多くありますし、公務員でも認められるケースが多いです。
- 相続により不動産を入手したときに売却する方法しかないため
- 情報漏えいなど企業に対するリスクや本業が出にくいため
公務員の場合、原則として「5室10棟未満」や「年間賃料収入が500万未満」であることが定められています。
この場合だと「事業的規模」とみなされませんので、公務員でも不動産投資が可能なのです。
この規則以上のものは「自営」という規模になるため、人事院に報告しなければなりません。
また、税務上でも「事業」としてみなされないため、民間のサラリーマンが不動産投資を始めるのであれば、まずは「5室10棟未満」でやってみるとよいでしょう。
しかし、不動産投資をやるためには、不動産を購入しなければなりません。
また、賃貸で貸し出す以上、住宅の管理をする必要もあります。
住宅ローンや固定資産税、管理をするための費用など金銭的なリスクをよく考えてから始めるようにしましょう。
不動産投資での副業の記事で詳しく解説しています。
仮想通貨
仮想通貨とは特定の国による価値の補償を持たない暗号化されたデジタル通貨のことです。
普段よく利用している現金は国がその価値を補償している「法定通貨」です。また、紙幣や硬貨など見たり触ったりして利用することができます。
対して仮想通貨は電子データです。しかし、暗号化されているため偽造や二重払いなどネット決済で起こりえる問題を回避することができます。
また、法定通貨として利用することも可能です。
仮想通貨はさまざまな金融機関が取り扱っており、今後より大きな市場になると考えられています。
仮想通貨は要するに投資です。
そのため、公務員であっても副業として認められる可能性があるので、興味のある方は上司に相談してみるとよいでしょう。
仮想通貨は株式のようにストップ高やストップ安がないため、値動きがとても激しくなっています。
また、企業の業績に左右されることがありません。
仮想通貨にどのくらいの需要があるかによって価格がかわってくるのです。
一般的な投資よりもハイリターン・ハイリスクであると言えます。
そのため、安易に仮想通貨を始めるのではなく、きちんと知識を得た上で、まずは少額からはじめてみるとよいでしょう。
WEBライター
WEBライターとはその名の通り、WEBサイト上に文章を書く人のことです。
ジャンルや種類はサイトの数と同じだけ、さまざまあります。
WEBライターになるためのスキルは特にありません。
ネット上で多くの情報を集め、それをまとめることができれば誰でもできます。
また、納期さえ守れれば好きな時間に好きな場所で仕事をすることが可能です。
記載する内容が知らないものでも、ネット上で調べることができれば問題ありませんし、それにより新しい知識を得ることもできます。
文章を書くことに慣れていないけれどWEBライターに興味がある人は、ブログなどを始めてみるのもよいかもしれません。
WEBライターはクラウドソーシングのサイトで数多く募集をしているので、誰でも副業として始めることができます。
しかし、WEBライターを募集している企業によっては、文字単価が0.1円など頑張っても全く稼げない報酬額になっていることがよくあります。
できるだけ文字単価の高い仕事を受けるようにしましょう。
また、Wordpressに直接文章を記載する仕事も多くあるので、簡単なhtmlの理解ができていると、更に高い単価の仕事を受けることができます。
参考ページ:WebマーケティングやWebライティングで副業すべき理由を解
アプリ開発
プログラミングができる方におすすめの副業がアプリ開発です。
アプリ開発で収入を得るためには、大きく3つの方法があります。
- 有料でアプリを販売する
- 無料でアプリを販売し、そのアプリに広告をつけて広告収入を得る
- クラウドソーシングで仕事を受ける
今ではさまざまなアプリが販売されているので、有料であっても無料であっても自分で作ったアプリを販売して高い収入を得るのは難しいかもしれません。
そのため、クラウドソーシングで仕事を受けて報酬を得るほうが現実的です。
しかし、案件によっては高収入を得ることができる一方、納期を守るためにはかなり時間がかかることもあります。
自分のプログラミング能力に自信があり、そのスキルを使って仕事ができること、かつ募集している納期があまり厳しくないものを選ぶようにしましょう。
YouTube
話題のYoutuberになるためには、Youtubeアドセンスのアカウントを取得する必要があります。
Youtubeアドセンスを取得すれば、動画の再生回数に応じてYoutubeから報酬を得ることができます。
報酬金額は1回再生されるごとに約0.1円とされているため、10万回再生されれば1万円の収入を得られる計算になります。
しかし、Youtubeには数多くの動画が配信されています。
そのため、10万回の再生は簡単ではありません。
多くの人に見てもらえる動画を作るためには、数多くの動画をアップすることが大切です。
また、顔出しが必須であるわけではありません。
例えばペット動画や料理動画など、顔出しをしなくても再生回数の多いものはたくさんあります。
twitterなどのSNSを利用して動画を宣伝するのもよいでしょう。
Youtubeアドセンスを申請するためには、いくつか動画をアップしている必要があるので、まず試しに1本動画を作ってアップしてみましょう。
サラリーマンの副業に関するQ&A
サラリーマンが副業することで気になることや疑問に思うことはたくさんあるのではないでしょうか?
ここではその中でも特に多い疑問についての解答をご紹介します。
確定申告は必要ですか?
企業に勤めるサラリーマンの多くは、会社が年末調整をしてくれるので、確定申告をしたことがない人が多いのではないでしょうか。
しかし、会社の年末調整はあくまでも会社の給料についてのみ行われるものです。
そのため、副業の分の収入については自分で確定申告を行う必要があります。
副業の確定申告は、その所得は20万円を超えた場合です。
所得とは収入から経費を差し引いたものなので、仮に収入が50万円あったとしても、経費に35万円かかっていれば所得が15万円となりますので、確定申告の必要はありません。
どのようなものが経費になるかは副業の内容にもよりますので、事前に確認をしておいたほうがよいでしょう。
副業による確定申告であれば、大抵の場合白色申告になります。
確定申告の期間は2月の中旬から3月の中旬になります。
この時期の税務署は混みあうので、e-taxを使って自宅で確定申告をしてみるのもよいでしょう。
会社の規定で副業ができません、何か手はありませんか?
政府の働き方改革により副業が推奨されているとはいえ、会社の就業規則により副業を禁止されている方がまだ多いのも現状です。
しかし、会社の就業規則に副業の禁止があっても、労働時間以外の時間をどのように使っても、それは労働者の自由ですし、違法行為にはなりません。
しかし、副業をしていることで、体調不良などで本業に支障が出たり、本業の企業の情報を流すなど企業の利益を損なう行動をしてはいけません。
本業をする企業に迷惑をかけずに、副業ときちんと両立できているのであれば、例え会社から訴えられて労働審判などで会社と和解することができます。
また、事前に会社に副業をしたいという相談をすれば、副業を認めてもらえることもあります。
会社で副業をしていることがばれないようにするためには、確定申告のときに住民税を自分で払う「普通徴収」にしましょう。
住民税はすべての収入額により決められ、その金額が会社に通知され、給料から天引きされています。
そのため、本業以外の収入があることが、その通知により判明してしまうのです。
しかし、この方法ができるのは民間のサラリーマンのみです。
公務員の場合は、副業が法律により禁止されているため、副業は違法行為にあたります。
副業を始める前にまずは上司に相談をしてみることをおすすめします。
一人でするのが不安です、相談できながらできる副業がありませんか?
インターネットで副業、と検索するとさまざまな副業サイトがヒットします。
そのため、いざ副業をしたい、と思ってもどの副業が自分にあっているのか迷ってしまいがちです。
副業ガイドでは、どんな副業が自分に合っているのかを専門家に相談することができます。
初めての副業探しは誰でも不安になるものです。
無料で利用することができるので、ぜひLINE登録してみてください。
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【まとめ】サラリーマンが副業を始めるべき理由とおすすめの副業10選
サラリーマンでもできる副業が数多くあることを理解していただけたのではないかと思います。
自分の会社で副業をしても大丈夫なのかを確認し、自分にあった副業を選んでみましょう。
まずは興味のある副業を1つ試してみることをおすすめします。
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