YouTuberなり方マニュアル完全版!機材・撮影・アップ全て解説!

YouTuberなり方マニュアル完全版!機材・撮影・アップ全て解説!

今では小学生のなりたい職業のNo.1となったYouTuber。

「遅まきながらなりたい」「どうすればなれるか」と考えている人も多いでしょう。

この記事では、YouTubernのなり方として「必要機材や撮影の流れ」などの内容をまとめていきます。

YouTuberになりたいと思っている方には、きっと役立てていただけるでしょう。

この記事を読んで分かること

  • YouTuberになるために覚悟すべきこと
  • YouTuberの必要機材
  • YouTuberの動画撮影の流れ
  • YouTuberの動画アップロードの手順
  • YouTuberの動画収益化の条件

先に結論を書くと、ほとんどの人はYouTuberにはなれません。

趣味として取り組む分にはいいでしょうが、本業にできる人はごく一握りです。

お金を稼ぐことを考えるなら、YouTuberになるよりも、もっと現実的で稼ぎやすいビジネスを選ぶべきです。

そのような稼ぎやすいビジネスは下のサイトで多く紹介されているため、こちらを参考にしていただけたらと思います。

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Youtuberになる際に覚悟すべきこと

Youtuberになる際に覚悟すべきこと

YouTuberになる際に覚悟すべきことは多くあります。

ここでは、その中でも主だったものを説明していきます。

YouTubeの月収は平均でゼロに等しい

YouTubeで得られる月収は、チャンネル登録者が1,000人で5,000円程度とされます。

これは、プレジデントオンラインの『フォロワー1000人で月収5000円「普通のYouTuber」の懐事情』で報じられている内容です。

ITジャーナリストの高橋暁子さんが報道されている内容で、信頼性は高いといえます。

データは2020年3月5日のもので、かなり新しいものです。

YouTubeでは、収益が8,000円以上にならなければ振り込まれないシステムになっています。

そのため、記事で取材に応じた配信者さんも「振り込まれるのは2~3カ月に一度」ということです。

つまり、年に4回程度、8,000円ほどのお金が振り込まれるだけということです。

年収にしたら3万2,000円です。

稼げる人なら普通のお仕事でも日給で稼いでしまうレベルです。

もちろん、お金のためにやるのでなく、趣味の能力向上のためなどの目的があればいいでしょう。

しかし、そうでなくお金のためにYouTubeに取り組むのであれば、その選択肢は間違っています。

あくまでやりがいのための仕事であり、稼げるのはごく一部という当たり前の事実を認識しましょう。

(これは昔からタレント・歌手などの仕事がそうだったことと同じであり、真新しい事実ではありません)

こうしたYouTubeでの収入事情については「YouTubeの月収」のページをご覧ください。

人気が出ればプライバシーを侵害される

普通はここまで人気が出ないの大丈夫ですが、人気が出たらプライバシーがなくなります。

たとえば、カズチャンネルのカズさんは、出会い系サイトに勝手に顔写真を使われていたことを、動画で語られています。

また、はじめしゃちょーも家の前で大声で叫ばれる、塀をよじ登られるなどの被害を報告しています。

こうした事例をあげるときりがないほどで、ふくれなさんは毎日深夜に知らない男性から電話がかかってくる、という被害を受けています。

YouTuberの方々がこれらを「ネタ」にしているため、あまり深刻さは感じられないかもしれません。

しかし、実際に活動を休止されてしまった方などもおり、それなりにストレスは大きいと考えられます。

コンテンツを作る続けるのは想像以上にハード

どんな分野でも、何かを生み出し続けるのは非常にハードです。

ヒカキンさんがかなりハードな生活をされていることは、多くの人が知っているとおりです。

ヒカキンさんは入院もされてしまっていますし、髪の毛も薄くなってしまっています(ご自身でハゲキンとネタにされています)。

今の仕事や私生活で何かを継続できていない人は「どうしてYouTubeなら継続できるといえるのか」をよく考えるべきでしょう。

Youtuberのなり方~必要機材~

Youtuberのなり方~必要機材~

まず、YouTuberになるのに必要な機材を一覧にすると下のとおりです。

  • 動画編集ソフト
  • カメラ
  • マイク
  • ライト

動画編集ソフトは、主に下の2種類が使われます。

アドビ社 Adobe Premia Pro
アップル社 Final CutProX

AdobeのPremiere Proは完全にプロでも使えるレベルのソフトです。

たとえば、映画の『シン・ゴジラ』などもこのソフトで制作されています。

機材については、極端な話iPhoneで始めてもかまいません。

アイディアやルックスさえ良ければiPhoneだけでも十分に再生数を稼ぐことができます。

Youtuberのなり方~動画撮影~

Youtuberのなり方~動画撮影~

YouTuberのなり方はシンプルで、なり方よりもむしろ「動画の撮り方」が重要といえます。

ここでは、その動画の撮影手順を3つ解説していきます。

企画・構想

まずは動画の企画をします。

動画によっては「企画のアイディア一つでバズる」ということも多くあります。

そのため、撮影以上に重要な部分が企画といえます。

YouTuberの企画でしばしば問題になるのは下のようなものです。

  • 周囲に迷惑をかける行為
  • モラルに反する行為
  • 自身の身を危険にさらす行為
  • 他者を誹謗中傷する行為
  • 詐欺的な行為

迷惑をかける行為では、たとえば渋谷のスクランブル交差点にベッドを置いたなどの事例があります。

モラルに反する行為では、海外YouTuberが富士の樹海で自殺者を撮影し、世界的に炎上した事件があります。

アメリカ人YouTuberのローガン・ポールという人物です。

彼は1,500万人の登録者を抱える世界トップレベルのYouTuberです。

ヒカキンさんですら825万人(2020年4月時点)なので、ローガンの数字がいかに凄いかわかるでしょう。

このようなトップYouTuberでも、こういったモラルに反する行為で人気を急落させることがあります。

企画を考えるときは、くれぐれもこのように非常識なことはしないようにしてください。

準備・手配

企画をしたら、それを実現するための準備や手配をします。

企画の内容によっては、特に準備が必要ないこともあります。

大リーガーのダルビッシュ投手などは、適当にその日の料理風景を撮影しているだけのこともあります。

(これも一応、その日の食材を買って来るという準備は必要ですが)

企画によっては「準備が大変だから、普通の人はやらない」というものも多いでしょう。

ヒカキンさんの「お金を使う系」の動画は、そのわかりやすいものといえます。

撮影・編集

準備ができたら、あとは撮影に入ります。

撮影でやることは映像から想像できるので、何となくイメージできる人が多いでしょう。

編集が重要なことも、HIKAKINさんが未だに編集を自分でやられている、ということからもわかるかと思います。

構想も大事ですが、撮影や編集という作業を実際に継続することも非常に大事です。

Youtuberのなり方~動画アップロード~

Youtuberのなり方~動画アップロード~

動画の撮影ができたら、それをアップロードします。

ここでは、YouTubeの公式サイトで解説されている内容を要約します。

基本情報を追加する

基本情報とは下のようなものです。

  • タイトル
  • サムネイル
  • 動画の説明

その他、再生リストに追加するならそのリストを設定します。

また、視聴者制限(年齢制限など)が必要なら、その設定もします。

詳細設定を行う

詳細設定では、主に下の項目を設定します。

  • タグ
  • 字幕
  • カテゴリ

タグは、動画の内容に関連するキーワードを追加します。

特にキーワードの打ち間違いの検索で力を発揮します。

それ以外ではあまり意味がないことを、YouTubeの公式が明記しています。

字幕は、海外のリスナー(視聴者)を集めるのに有効です。

カテゴリは設定するだけですが、さまざまなジャンルの動画を撮影していると、あらゆる層から視聴者を集めることが可能となります。

動画の要素を追加する

動画の要素とは、主に下の2つです。

  • 終了画面
  • カード

終了画面は、動画の最後に下のようなものを表示します。

  • 関連動画
  • 自分のサイト・ブログ
  • 購買などの行動を促すフレーズ

終了画面を入れるには、動画の長さが25秒以上必要という条件があります。

これは、他サイトに誘導できる終了画面だけを目当てに投稿されると、YouTubeが困るからです。

スパマーが視聴者の誘導をしにくいよう、少なくとも25秒はYouTube動画を流すようにするということですね。

(もちろん、視聴者が自主的に早送りしたら、最初から終了画面を見ることができます)

上記のような要素を追加するのが、この段階です。

プレビューと公開

最後に、動画や設定の内容をプレビューで確認し、問題がなければ公開します。

限定公開でアップロードすると、公開した後でも人の目に触れずにチェックできます。

内容に問題がないという自信があり、早く公開しちあ場合は「いますぐ公開」を押します。

その他、プレミア公開などの機能を選んで公開することも可能です。

Youtubeで動画を収益化の条件

Youtubeで動画を収益化の条件

YouTubeは、そもそも収益化の条件をクリアするだけで、ほとんどの人にはできないものです。

条件を一覧にすると下のとおりです。

チャンネル登録者数 1,000人以上
直近12カ月の総再生時間 4,000時間以上
Googleアドセンス アカウントを保有している
動画内容 適切である

ここでは、それぞれの条件について詳しく解説していきます。

より詳しい説明は「YouTube収益化」のページをご覧いただけたらと思います。

チャンネル登録者数が1,000人以上

まず、一番わかりやすく難しい条件が「登録者数1,000人以上」です。

これがどのくらい難しいかですが、YouTuber全体の11%程度とされます。

これは、株式会社PLANさんという会社さんが、自社の公式ブログで書かれている数字です。

「最速で行く!YouTubeチャンネル登録者1,000人までの道」という記事です。

より詳しい情報源を探すと「YouTube収益化の新基準をクリアするための分析」という記事が見つかりました。

(http://pasokatu.com/19059#YouTube)

「パソ活ラボ」というサイトさんによるデータですが、登録者数ごとに「上位何%に入るか」がわかりやすく一覧にされています。

登録者数 上位何%か
100人 41.20%
200人 28.94%
300人 23.14%
400人 19.62%
500人 17.22%
600人 15.40%
700人 14.00%
800人 12.88%
900人 11.96%
1,000人 11.17%

(上記の表は、元のデータから「SB順位」という欄をカットさせていただいています)

これを見ると、800人~1,000人までは「上位%」の数字がほとんど変わらないことがわかります。

これがどういうことかというと人数が少ないため、1人抜いたときに変化するパーセンテージが小さいということです。

このレベルまで来たら、上位%の数字はモチベーションにつながらないので、見ない方がいいでしょう。

逆に、初期は面白いほど上位%が上がっていくので、初期はこちらの数字を見ましょう。

たとえば、100人に達するだけでもすでに上位41%と、半分よりだいぶ上なのです。

200人でも「上位3分の1以上」です。

この程度の数字だったら「なんとか行ける」と感じる人が多いでしょう。

実際、Twitterの初心者YouTuberの集まりでフォローし合えば、おそらく誰でも達成できる数字です。

という風に200人くらいまでは行くでしょうが、そこから先は難しいものです。

そもそも相互フォローで数字を達成しても、今度は再生時間数の壁があるためです。

直近12カ月の再生時間が4,000時間以上

再生時間のルールについては「あまり難しくない」とされています。

理由は、自然に1,000人登録を達成した人なら、理論上実現する数字だからです。

ただし、下のような例外があります。

  • 相互フォローのような形で登録者を増やした
  • 登録者を買った(詐欺の疑いを持たれている人気YouTuberが実際にやっていた方法)
  • 極端に短い動画ばかりをアップしている

要は「不自然なことをしている」と、達成できない可能性があるということです。

ただ、最後の「短い動画」については、それが好きで1,000人登録してくれたわけです。

おそらく「1本の再生時間は短くても多数の動画を再生してくれる」はずなので、おそらくこのパターンなら大丈夫でしょう。

このため、一番の壁は「登録者数1,000人」といえます。

AdSenseアカウントがあり、動画内容が適切

これは比較的簡単にクリアできる条件です。

Googleアドセンスのアカウントの取得は、簡単なブログなどを作るだけなので、特別難しくはありません。

最後の「動画内容が適切」は、多くの人が満たせます。

ちなみに、仮面がトレードマークの人気YouTuberの男性は、ある日突然「アカウントをBANされた」ことで話題になりました。

投資に関して不適切な勧誘があったことが原因のようですが、こうしたことをしていなければ大丈夫です。

Youtuberのなり方に関するQ&A

Youtuberのなり方に関するQ&A

youtuberになる方法について、多くの人が疑問に思う内容は重なっています。

この段落では、ユーチューバーのなり方に関してよくある質問を2つ解説していきます。

YouTubeは副業でできる?

ユーチューバーは副業でもできます。

そもそも、あのHIKAKINさんも最初はスーパーの店員の副業でYouTubeをしていました。

現在でも副業というより、むしろ「その本業があるからこそ配信できる」という人も多くいます。

たとえばゴミ屋敷の清掃や特殊清掃の現場を中継するなどです。

このように、YouTuberは副業として取り組むことも問題ありません。

詳しいポイントや注意点などは「YouTubeでの副業」のページを参考にしていただけたらと思います。

SHOWROOMで稼ぐのとどっちがいい?

これは人によりますが、全体的にはYouTubeの方が稼ぎやすいといえます。

理由は、ユーチューバーという言葉はあっても「ショールーマー」という言葉はないためです。

全然稼げないYouTuberでも、一応職業の名前としては定着しています。

しかし、ショールームについては「配信者」という普通名詞しか使われていません。

この点でも、両者を比べたらまだYouTubeの方がマシといえます。

ショールームで稼ぐ方法については「SHOWROOMで稼ぐ」のページを参考にしてみて下さい。

【まとめ】Youtuberのなり方

【まとめ】Youtuberのなり方

YouTuberのなり方は「いい動画を撮るだけ」と、非常にシンプルです。

人脈などあらゆるものが不要であり、才能がある人にとっては非常に良い世界です。

逆にいえば才能のない人、あるいは努力のできない人にとっては成功する可能性が限りなく低い世界といえます。

よほど突出した能力や精神力がなければ、YouTubeで稼ぐことは諦めておく方がいいでしょう。

お金を稼ぐことが目的であれば、おすすめのネット副業の記事でも紹介している下のサイトで紹介しているようなビジネスに取り組むことをおすすめします。

いずれも初心者でも稼ぎやすいビジネスなので、ぜひチェックしてみてください。

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