ネットショップを開設したいけれど、どうやったらいいのか分からない…。
そう思っている方はいませんか?
今はネットショップ開設サービスが多数存在しており、素人の方でも簡単にネットショップを立ち上げることができる時代になっています。
そこで今回は、ネットショップを開設する流れや、初心者でも稼げるのかどうかを解説していきたいと思います。
- ネットショップ開設までの流れ
- おすすめのネットショップ開設サービス
- ネットショップは儲かるのか
先に結論を書くと、ネットショップを開設しても実際に稼ぐのは至難の業です。
お金を稼ぐことが目的であれば、より稼ぎやすいビジネスに取り組む方がいいでしょう。
当サイト「副業のすすめ」がオススメする稼ぎやすいビジネスは下のサイトで紹介しているので、こちらをぜひ参考にしていただけたらと思います。
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目次
ネットショップの開設までの流れ
ネットショップを開設したいけれど、そもそも何からしたら良いのか分からないという方は多いでしょう。
そこで、ここからはネットショップ開設までの道のりを細かく説明していきたいと思います。
販売する商品を決める
まずは販売する商品を決めましょう。
闇雲に商品を販売するのではなく、統一性を持たせた方が集客率が高まりますので、自分が扱いたいジャンルを選んでください。
例えば、ゲーム関連であればゲーミングマウスやキーボード、ヘッドフォンなど関連性の高いものを扱うと良いでしょう。
尚、商品のことを熟知していると有利に商売を展開していくことができる為、出来れば自分が詳しいジャンルや好きなジャンルの商品を選ぶと良いですね。
ここで判断を誤ると、この先の方向性や収入に大きく影響してくるので、長時間掛けてでも適切だと思われる商品を選びぬいてください。
ネットショップを作る
続いてネットショップを作っていきます。
ネットショップの開設は順序的に後でも問題はありませんが、商品を仕入れた後にネットショップを作って「あれ、なんかイメージと違う…」なんてこともあり得ますので、個人的には先に開設しておくことをおすすめします。
昔であればネットショップの開設にかなりの費用が掛かりましたが、今はほぼ無料で開設することもできる為、さくっと作っておきましょう。
先にネットショップを作っていれば、完成図も見えてきやすくなりますし、何よりモチベーションのアップに繋がります。
ネットショップの開設は、無料で作れるネットショップサービスを利用しましょう。
ネットショップサービスの詳細は、後ほど説明させて頂きますので是非参考にしてみてください。
仕入れをする
ネットショップが完成したら早速商品を仕入れていきましょう。
ネットショップをする上で、仕入れは非常に重要な場面です。
ここでいかに仕入れ価格を抑えられるかで、収入が大きく変わると言っても過言ではありません。
特に原価率が高い商品であれば、仕入れ値が数パーセント違うだけでもかなり収入に影響してきます。
100円でも安く仕入れられる場所を探すよう努力をしましょう。
なお、最近は海外のネットショップを気軽に利用できるようになってきた影響で、中国などから商品を仕入れる人が増えてきています。
日本で仕入れて日本で売ろうと思うと、コネが無い限り安価で仕入れることはかなり厳しい為、みなさんも海外から仕入れるようにしてください。
また、一見仕入れ値が高いように見えても、ロット数を増やすことで大きく割引がされることもあります。
その為、表示価格だけで判断をしないようにしましょう。
- 関連記事:ネットショップの仕入れ方法
商品を販売する
それでは準備が整ったかと思いますので、商品を販売していきましょう。
ネットショップサービスを利用していれば、商品を追加していくだけで自動的に全世界に公開されます。
あとはお客様が来るのを待つだけです。
集客をする
さて、無事商品を販売するところまできたものの、恐らく大半の方が商品が一個も売れずに狼狽えていることでしょう。
それもそのはず、ネットショップサービスはあくまで販売する場を与えてくれるだけであって、集客は全て自分でおこなわなければなりません。
ネットショップの一番の難関は集客をすることなのです。
集客力を高める為には、まずSEO対策を万全にしなければいけません。
そしてSNSを始めてフォロワーを増やしていき、注目を浴びるような売り文句と写真の加工をする必要もあります。
また、ライバルとの差別化を図る為にマーケティングをするのも忘れてはいけません。
このように、ネットショップは開設してからが一番大変なのです。
副業の初心者の場合、ほぼ100%ここで躓いてしまい、仕入れた商品が丸々赤字になることでしょう。
そんな失態を犯すくらいであれば、最初から下で示すサイトの副業を始めていた方が賢明です。
スマホの操作さえできれば誰でも成功するような副業なので、初心者の方でも簡単に作業をすることができるでしょう。
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ネットショップ開設に必要なもの
ここからはネットショップ開設に必要なものを紹介していきます。
独自ドメイン
まずは独自ドメインを入手しましょう。
独自ドメインとは、xxxxx.comといったサイトのアドレスのことです。
いわばネット上の住所ですね。
このドメインの取得には、大体年1000円前後の費用が掛かります。
そこまで大した価格にはならないので、手軽に契約することができますね。
パソコン
受注や顧客の管理、そして売上データの分析をするのであれば、パソコンは必要不可欠です。
スマホでもできなくはないですが、パソコンを持っていた方が圧倒的に有利です。
おままごと程度であればスマホでも良いですが、副業としてちゃんとやっていくのであれば必ずパソコンは用意しましょう。
画像編集ソフト
商品をよりよく見せる為には、画像の編集ソフトを用意する必要があります。
何十万もする高性能のカメラがあれば、画像編集なしでも何とかなる場合もありますが、そうでなければ画像編集は必須でしょう。
現存のネットショップの商品写真は、ほぼ全てphotoshopによって修正が施されています。
また、おしゃれな文字を挿入するにはIllustratorなども使わなくてはいけません。
これらのソフトを利用すると月に4~6000円近く吹っ飛んでしまうので、少々お財布に厳しいですが、それだけの金額を払う価値はあります。
おすすめのネットショップサービス
さて、本題のネットショップサービスに入りましょう。
ここでは、おすすめのネットショップサービスを紹介していきます。
是非ネットショップサービスを選ぶ参考にしてみてください。
なお、人気のネットショップは「おすすめのネットショップ」のページでもまとめています。
BASE
BASEはネットショップサービスで最も利用されていると言われているサイトです。
決済手数料はやや高い目に設定されておりますが、月額無料で利用することができる為、副業程度の規模であればBASEが最適でしょう。
月額だと全く売れなくてもお金が掛かってしまいますが、売れるまではお金が掛からないシステムであれば失敗しても無傷で済むので初心者にとってはかなり嬉しいですね。
また、商品の保管から発送まで全ておこなってくれる代行機能も付いております。
保管料は980円、発想だいは650円とややお金は掛かりますが、規模が大きくなって一人では対応しきれなくなった場合は、このようなシステムも利用してみると良いでしょう。
なお、BASEは初心者でも簡単に利用できることを売りにしているので、ネットショップの右も左も分からない人でも操作できるよう設計されています。
BASEの口コミ・評判はこちらの記事で詳しく解説しているので合わせてご一読ください。
STORES
STORESもBASEと同様に簡単にネットショップを開設できることを売りにしています。
決済手数料もBASEと比べると安い為、BASEよりSTORES派の方も多いようですね。
なお、STORESは無料プランと月額プランに分かれています。
無料プランだと商品は5つまでしか登録できない為、まともなネットショップを開きたいのであれば月額プランへの加入は必須となります。
また、SEO対策機能も付いていないので、集客は完全に自分の力で行わなくてはなりません。
ただネットショップを開設するだけではお客様は集まらない為、SEO対策やマーケティングの知識がない人はSTORESは辞めておいた方がいいでしょう。
STORES.jpの口コミ・評判はこちらの記事で詳しく解説しているので合わせてご一読ください。
Makeshop
MakeshopはGMOグループが運営しているネットショップ開設サービスです。
初期費用と月額費用がどちらも1万円越えと、他のショップと比べてかなりの費用が掛かります。
その代わり、サーバーの容量が22GB、デザインテンプレートは173種類以上と値段相応のボリュームを備えています。
また、インターネット事業の最大手とも言えるGMOが展開しているサービスなだけあって、集客力はかなり強力です。
その為、本格的にネットショップでやっていきたいと考えるのであればMakeshopがおすすめでしょう。
規模の大きいネットショップにおいて、Makeshopは真価を発揮するので、月額費用分は回収できる見込みがあるのでしたら是非Makeshopでショップを作ってみてください。
Makeshopの口コミ・評判はこちらの記事で詳しく解説しているので合わせてご一読ください。
Shopify
Shopifyは、月額29ドル(3200円相当)~299ドル(33000円相当)の料金が掛かるものの、クレジットカードの決済手数料が安い特徴があります。
また、既にサイトを持っているのであれば9ドル(1000円相当)でもネットショップを開業できるプランもあるので、自分に合わせたプランを選びましょう。
Shopifyは100種類以上のテンプレートデザインが用意されている上に、HTMLやCSSの編集も行えます。
その為、自分の販売する商品に合わせた雰囲気のサイトを作り上げることができるのです。
お客様はサイトに訪れた第一印象でそのサイトを利用するか否かを決めることが多いので、商売人からするとこのメリットの良さは分かるかと思います。
また、他のネットショップサービスと比べてSEO対策も優れており、使いようによっては最も集客力のあるサイトを立ち上げることができます。
カラーミーショップ
カラーミーショップもGMOグループが運営しているネットショップ開設サービスです。
Makeshopと何が違うのかといいますと、費用が大きく異なります。
カラーミーショップでは初期費用、月額費用ともに3000円前後です。
その分ボリュームは抑えられているので、Makeshopの廉価版と考えると良いでしょう。
本業レベルでショップを展開していきたいのであればMakeshop、副業程度で細々とやっていく気であればカラーミーショップと使い分けができますね。
ネットショップ開設にかかる費用
ネットショップ開設にかかる費用はサイトにもよりますが、凡そ1万円前後です。
ただし、これはショップを開設するだけの価格です。
このままでは集客能力はほぼ無い為、全くお客が来ることはありません。
もし、集客力を高めたいのであれば、数十万円以上の出費と膨大な勉強時間が必要となってきます。
その為、数万円程度で済まそうと思っている人は、余程SEO対策の知識がない限り、別の副業に変えた方が良いでしょう。
例えば、下で示すサイトの副業であれば、費用も掛かりませんし知識も必要ありません。
このように、自分のレベルに合わせた副業を選ぶことこそが、副業業界で稼いでいく近道となるのです。
(なお、無料で使えるネットショップは「無料のネットショップ」のページでも紹介しています)
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ネットショップ開設に関するQ&A
ここからはネットショップ開設に関するQ&Aにお答えさせて頂きます。
ネットショップ開設は簡単?
ネットショップの開設自体は、ドメインなどの多少のネット知識さえあれば、ネットショップ開設サービスを利用することで簡単に開設できます。
ただ、その後の集客に関しては、相当知識がないといけません。
世の中には、企業としてネットショップを展開しているところが沢山あります。
そんな企業が何十人のスタッフを従えてやっているSEO対策とマーケティングを、自分一人で行わないといけないわけですから、素人ではまず成功することは不可能でしょう。
このSEO対策とマーケティングが出来なければ、お客は一人たりとも来ることはありません。
ネットショップは稼げる?
先ほども述べた通り、ネットショップは開設してからの集客が何よりも重要となってきます。
その為、SEO対策とマーケティングの知識がある人であれば稼ぐことはできますが、初心者の場合は全く稼ぐことができません。
下手をすると1つも商品が売れずにドメイン料だけ毎年掛かるなんてこともあり得ますし、仕入れた商品を捌けずに在庫処分にも困るでしょう。
なので、副業初心者の方は、ネットショップではなく下で示すサイトの副業を始めることをおすすめします。
何の知識が無くともすぐに始めることができるので、ビジネスに疎い方でも問題はないでしょう。
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【まとめ】ネットショップの開設方法を開設
今回はネットショップについてまとめさせていただきました。
最近は、ネットショップ開設サービスを利用することで、素人でも簡単にネットショップを始めることができるようになっています。
ですが、ネットショップの肝心な部分は集客力であって、開設したところで集客ができなければ全く稼ぐことができません。
素人の方のほとんどは、この集客ができずに赤字の状態で諦めていきます。
その為、SEO対策やマーケティングの知識がない方は、素直におすすめのネット副業で紹介しているような、別の副業を始めた方が良いでしょう。
例えば、下で示すサイトの副業であれば、初心者の方でも活躍することができます。
主にスマホの簡単な操作で作業ができるものばかりを扱っており、行き詰まることはまずありません。
手軽で簡単な副業を始めたい方は、是非こちらの副業を始めてみてください。
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